硬化剤注入療法のメリット

 硬化剤注入療法は、内痔核の進行に伴い、かなりの出血が見られる場合に使われます。内痔核を固めると出血を止める効果が期待できますので、症状を食い止めることができるわけです。
 また、硬化剤を注入するときには患部に直接注射を打ちこみますが、もとより内痔核は通常の皮膚とは違い、敏感な神経の通った場所ではありませんので、治療時の痛みはほとんどありませんし、治療自体も短時間で終了できます。

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