人工肛門に対する浣腸時の注意
人工肛門は腹部に出口がありますので、自分の目で見ながら浣腸をしやすいというメリットがありますが、それだけに力の使い方や衛生面に注意を払わなくてはなりません。
まず、浣腸を行なう前には必ずゴム手袋をします。そして、人差し指にすべりをよくするゼリーを十分に塗りつけます。これは、あらかじめ腸がどのような向きに通っているかを指の感触で確かめるためです。これを怠っていきなり浣腸を腸に挿入すると、間違った方向に器具をぶつけ、腸内を傷つけてしまう危険性があるのです。
まず、浣腸を行なう前には必ずゴム手袋をします。そして、人差し指にすべりをよくするゼリーを十分に塗りつけます。これは、あらかじめ腸がどのような向きに通っているかを指の感触で確かめるためです。これを怠っていきなり浣腸を腸に挿入すると、間違った方向に器具をぶつけ、腸内を傷つけてしまう危険性があるのです。
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人工肛門とは
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人工肛門の適切な使い方
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人工肛門への浣腸
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