小腸下部に作った人工肛門の扱い方

 まず、小腸下部に人工肛門を作った場合には、大腸によって水分が十分吸収されていない便を取り出すことになりますので、ほぼ便が液状のまま出てきます。その分、大腸経由の人工肛門と比べるとより取り扱いに注意が必要になります
 便はもともとアルカリ性で、皮膚に強い刺激を与えるものです。そのため、腹部の人工肛門から排泄を行なう際には、皮膚に直接便がついて炎症などを起こさないよう、専用の器具を使うなどして注意を払わなくてはなりません。

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