坐薬の上手な入れ方

 座坐薬を入れるときに意外に多い失敗は、十分に肛門の奥まで入っていないのに挿入をやめてしまうというものです。坐薬は、イメージとしては指ごと肛門に入れるような気持ちで、思い切って肛門につめましょう。また、指先が完全に坐薬に触れなくなるところまできちんと挿入することも大切です。
 あまり弱い力で挿入を試みると、肛門括約筋の圧力のせいで、入れようとした坐薬が押し戻されてしまうこともあります。初めのうちは慣れないかもしれませんが、きちんと奥まで入れることを意識しながら挿入しましょう。

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