坐薬の使い方

　通常、坐薬は就寝前に肛門に差し込みます。そうすると本人が眠っている間に有効成分が肛門、直腸に流れていき、患部を治します。
　坐薬の効果が出ると、翌朝排便する際には、患部の痛みが緩和されており、排便時の苦痛は和らぎます。また、肛門の壁を坐薬が覆っているおかげで、便が肛門を通過する際に生じる刺激自体も緩める効果があります。

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